ドラマ「リアル鬼ごっこ THE ORIGIN」キャスト 左から横浜流星・本郷奏多・清水富美加・鬼

 2月27日、山田悠介原作で映画化もされた「リアル鬼ごっこ」シリーズが4月より連続ドラマ「リアル鬼ごっこ THE ORIGIN」としてテレビ埼玉ほかにて放送されることが決定。
 ヒロインの佐藤愛役に映画「HK/変態仮面」に出演することが決まり話題沸騰となった女優の清水富美加を起用。主人公の佐藤翼役を映画「GANTZ」などで活躍する本郷奏多、そして佐藤洋役を横浜流星が演じる。
 このドラマは、2001年に発売され大ベストセラーとなった「リアル鬼ごっこ」が原作。全国の佐藤さんが鬼ごっこをし捕まったら殺される衝撃的な内容が若者世代を中心にクチコミで広がり大ヒットした作品をドラマ化。ドラマ版では原作に沿ったストーリーが展開され、本来の「リアル鬼ごっこ」を見ることができる。
 清水富美加さんは「結構周りをぐいぐい引っ張っていくような性格なんですけど、ちょっとピンチになった時とか、素直になれないようなところで妹らしさとか、女の子らしさが出せればいいなと思って、撮影に臨んでます。役者としても役としても成長できたらいいなと思ってます。」
 本郷奏多さんは「翼というキャラクターはすごく人が良くてまっすぐで、自分のことより仲間のことを想うような人間なので、皆を引っ張っていけたらなと思います。頑張ります。」
 横浜流星さんは「洋という役は親に捨てられて家族がいなくて1人ぼっちで寂しいんですけど、明るくて、でもちょっとやさぐれてて、それでも親友の翼には命を張れるような友達想いでいいやつです。ドラマのメインをやらせていただくのは初めてで、すごい不安だったんですけど、奏多くんや富美加ちゃんが引っ張ってくれてます。」とそれぞれ意気込みをコメント。
 記者より3人のチームワークについて質問されると、本郷奏多さんは「キャストの中でも僕が一番年上だしお兄さんだしやって行かなきゃなというのもあるので、本当は人見知りなんですけど、一生懸命明るくしようと最初意気込んで(撮影)現場に入ってたんですけど、そう思ってたら、富美加ちゃんや流星くんもすごく2人とも天真爛漫というか、本当に隙あらば独りで騒いでて楽しそうにしてるので、それを現場の大人たちみんなが温かく見守ってるという状況です。現場も明るいですし、作品のテイスト的にもすごくスピーディに撮影が進んでいくので、サクサクとみんなで集中して進んでるのですごく現場のチームワークは良いのかなと思います。」
 横浜流星さんは「奏多くんは本当に優しくて、僕がわからないことを本当に色々教えてくれたり、撮影の合間にカレーをごちそうしてもらって、いつも面倒を見てくれて心優しいです。」
 清水富美加さんは「私も元気な感じではあるんですけど、向こうから来てもらわないと喋れないタイプなんですけど、(2人が)話しかけてくれたりとかしたので、自分からも踏み込んで行きやすくと、今では流星くんも本郷さんも本当に物語の中身通りにすごい距離が縮まったので、すごい良いチームワークができていると思います。」とそれぞれコメント。
 また、清水富美加さんは「この3人の中では動ける設定なんです。物をくぐる時も転がってくぐり抜けたりとか、結構体力はあるんですけど、体力しか無くて、ただ転がるだけでもすごい難しかったり、走り方が変て良く言われるので結構NGとか出しちゃったりとかして、ちゃんと走るっていうのが意外と難しかったです。」と撮影中のエピソードを語った。
 最後に清水富美加さんは「いつリアル鬼ごっこが現実に起こるかわからないので気を付けてください!」と語っていた・・・・・。
 尚、レプロ公式Youtubeチャンネルではヒロインの清水富美加さんの動画メッセージが公開中! http://youtu.be/-QJby6NU7iA