ソニー製のホームシアターシステム「HT-CT260」をBluetoothでスマートフォンと接続する方法を動画で紹介【音響機器レビュー】
ソニーから10月20日に発売されたホームシアターシステム「HT-CT260」は、Bluetoothを搭載しワイヤレスで手軽に高音質のサウンドが楽しめるサラウンドスピーカーとサブウーファーがセットになった製品です。
前回のレビューではパソコンと有線接続して動画サイトを楽しんでみましたが、今回はスマートフォンとBluetoothで接続してYouTubeの動画を再生してみましたのでその様子を紹介します。
まずは、フロントスピーカーとスマートフォンをBluetoothで接続するためのペアリング操作を行います。手順としては、HT-CT260に付属するリモコンでBlutoothのボタンを押してスピーカー側のBlutoothを待機状態にします。
ペアリングが正常に完了すれば、スマートフォンで再生する音声がHT-CT260のフロントスピーカーおよびサブウーファーから再生されます。
ちなみにペアリング後のボリューム調整はスマートフォンから行えるので、最初は小さめの音に設定したうえでペアリングして、再生後にスマートフォンのボリュームキーで音量調整します。
スマートフォン側の音量が大きい、スピーカーの音量が大きい状態でペアリングして再生してしまうと思わぬ爆音で再生されてびっくりしてしまうので注意しましょう。
一連の操作を動画で解説してますので是非参考にしてください。
家電チャンネル:ソニー製のホームシアターシステムをBluetoothで接続!
撮影・記事執筆:2106bpm(つとむびーぴーえむ)
■スペック
●アンプ/チューナー部
実用最大出力合計値(非同時駆動、JEITA):270W(フロント:85W+85W / サブウーファー:100W)
デジタル音声入力/出力:光デジタル1/-、同軸1/-
アナログ音声入力/出力:1/-
Bluetooth:内蔵
電源:AC100V、50/60Hz
消費電力(待機時)本体:アンプ(スピーカーに内蔵) 約32W(0.3W以下)、サブウーファー 約30W(0.3W以下)
AVスピーカー部
●AVスピーカー部
フロント:フルレンジ、バスレフ型、55mm×80mmコーン型
サブウーファー:バスレフ型、130mmコーン型
●機能
対応フォーマット:Dolby Digital、DTS、MPEG-2 AAC、リニアPCM(2ch)
サウンドフィールド:スタンダード、ムービー、ゲーム、ミュージック、ポータブルオーディオエンハンサー、ステレオ
●大きさ/質量
フロントスピーカー:約940(幅)×89(高さ)×97(奥行)mm(スタンド非装着時)、約940(幅)×102(高さ)×89(奥行)mm(スタンド装着時)、約2.8kg
サブウーファー:約271(幅)×390(高さ)×271(奥行)mm、約7.2kg
●付属品
リモコン(RM-ANP086)、光デジタル音声コード(1.5m)、アナログ音声コード(1.0m)※ステレオミ⇔ステレオミニ、サウンドバー用スタンド×2、スタンド取り付け用ネジ×2、単三乾電池×2
●その他
本体直づけケーブル:本体電源ケーブル(1.3m)、ウーファー電源ケーブル(1.2m)
■製品ページリンク
・HT-CT260 | ホームシアターシステム | ソニー