年の瀬は何かと忙しい！癒してくれる家電を教えて！フットバス編【ゴスロリ社長はるにゃんのエステの裏技】

朝から晩まで履くヒールで足の裏は突っ張ってるし、ふくらはぎはパンパン。加えてこの寒さで私の足はもはや人間の温度じゃない！この足を誰か癒して！！

■部分浴のメリット
身体の一部を温める部分浴は全身の血行を良くし、肝機能も正常化させるので飲み会シーズンである今の季節にピッタリ。特に足浴は下半身の血流を改善させるので冷えから来る関節の痛みにも効果的。風邪かなぁと思う関節の痛みはもしかしたら冷えから来ているのかも！？また、木酢液（無い場合はお酢でもOK）を大さじ３杯程入れると足のニオイも改善されるの。ブーツシーズンだからこそ足の手入れは普段以上にしておかないとね！

■守ってあげたい肝臓
肝臓と言えば「デトックス」のイメージを持っている人が多いと思うけど、実は「一定の体温を保つための熱の生産」に重要な関わりを持っている臓器でもあるの。どんなにショウガやトウガラシで身体を温めた気になっても、肝臓がお疲れだと効果半減…。フットバスをするだけで直接足を温めるだけでなく間接的に肝臓を労わることであなたの冷え性は改善されるかも！？他にも「エネルギー供給」「たんぱく質合成」「脂肪分解」など、美に大きく関わる仕事を担ってくれている肝臓さん、彼がお疲れの時は顔がくすみます。沈黙の臓器とも言われているので、エステをしても、よく寝てもくすみが取れない…という場合は内科を受信してみると良いかも！でもやっぱり週に一度くらいは休肝日を設けてあげたほうが良さそうね…。

■フットバスをするときの注意
最近は加温式のものも出てきたので「お湯がすぐ冷めてむしろ寒い！」「お湯沸かすのが大変！」なんてことがなくなったよ！１回では効果は出ないので毎日するのが吉。椅子の下に置いて気が付いたときにスイッチオンでいつでも足浴できるようにするといいかも。（３日に１度は水を変えましょう。水虫その他異常がある場合は毎回変えましょう）
・水の量は「くるぶしから指３本分くらい上」（多過ぎると部分浴のメリットが働きません）
・時間は「１回15分」くらい（長すぎると逆に身体に負担がかかってしまいます）
・お湯の温度は40℃〜42℃（糖尿病など持病がある場合は38℃）
・足湯が終わったらすぐに水滴を拭き取り靴下を履いて熱を逃がさない

■お湯は蛇口から出るけどフットバスを用意するのがめんどくさい
フットバスは水を捨てに行くときは重いし、やっぱり用意はちょっとめんどくさい…。そんな時は100円ショップに売っている「お風呂掃除用のゴムブーツ」を使ってみて！小さくて持ち運び安いし終わったらお風呂にひっくり返して置いておくだけで清潔に保てるよ♪

はるにゃんおススメの加温機能付きのフットバス


ゴスロリ社長はるにゃん
捨てられたネコさんの力になりたくて「東京キャットガーディアン」に足しげく通うゴスロリ社長。国立大工学部卒の美容家（基本的にすっぴん）。本職はISO14001/9001コンサルタント。若手起業家サポートしてます★

ちょっぴり賢くて愛される女性の女史力向上と毎日のハッピーのために「美容をちょっぴり科学」したコラムをお届けします。ココ・シャネルが女性をコルセットから解放したように、はるにゃんは女性を化粧から解放します！大学時代の研究は「宇宙飛行士の筋力低下を防ぐ装置の開発」がメインで実は筋肉マニア。そして家電マニア。某ヨドバシ○メラによく出没する。