中国人ブロガー「日本新華僑報総編蒋豊」さんは、「滋賀県に痴漢が多いのは県民性のせい?」というテーマでブログを書いた。滋賀県では先ごろ、「痴漢多発警報」を発令し、話題となっていた。

 ブロガーは「日本は世界に名だたる性大国。日本人にとってセックスは伝統文化の一種。日本は痴漢大国と言われており、痴漢の種類も”電車痴漢”、”トイレ痴漢”、”エレベーター痴漢”などに分かれている。まさに痴漢の楽園である」と説明。日本にいかに痴漢が多いかを繰り返し強調した。

 続いて日本のなかでも特に滋賀県に痴漢が多いことを紹介し、「痴漢多発警報を発明した」と紹介。だが警報発令後も痴漢の発生件数は収まる気配がなく、何度も警報期間を延長したいう。

 なぜ滋賀県に痴漢が多いのか。日本の研究所では「県民性が原因」と分析しているとブロガーは説明。滋賀県民は「保守的で内向的で、自分から女性を誘ったりできない。風俗店にも行くのも恥ずかしくてできない」という。そのため「哀れな滋賀の痴漢たちは、路上で自分たちの欲求を満たしているのである」と記述した。

 筆者は掲載文を「とはいえ県民性を痴漢の言い訳をしたら、滋賀の強い女性たちから袋だたきにされてしまいそうだが」と結んだ。(編集担当:西山正)