BRZ発売当日、新宿にあるスバル本社はというと、普段と変わらず一般業務といった感じ。ただ違ったのが、地下駐車場。早々にBRZの広報車が、確認できただけでも各グレード合わせて5台は並んでいたということです。



その中の1台に、エントリーグレードのRAがあるのを発見。隣に並ぶ同色のSと比べ、パッと見ではホイールくらいしか違いが判断できません。が、よ〜く見ると外装にいくつかの違いが見られます。ちなみに、右がRA、左がSです。


例えば、ドアノブやミラーが樹脂丸出しの無塗装だとか、マフラーの出口が貧相だとか。内装の装備にも違いがありますが、個人的には樹脂パーツそのままの無骨さにはグッときますね。




ちなみにこの広報車たち、スバル本社に納められたのが、発売前日の27日といいます。しかし試乗したSの走行距離はすでに1000kmほど。発売開始直後の13時、たぶんBRZの広報車を借りた第1号ですが、この距離にはオドロキです。いかに念入りな実走チェックが行われているかがわかりますよね。


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(渡辺大輔)



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