BMWとトヨタが次世代車の心臓部を共同開発する
次世代車の有力候補として挙げられることの多い電気自動車。
そのチカラの源は電気モーターだけでなく、最高出力や航続距離といった部分では蓄電システムの影響が大きいといえます。
そして電気自動車の蓄電システムとして、現段階でもっとも有力とされているのがリチウムイオンバッテリー。
昨年12月にBMWグループとトヨタ自動車株式会社が、次世代環境車・環境技術における中長期的な協力関係の構築に向けた覚書を交わしたのは記憶に新しいところですが、それに基づいて次世代リチウムイオンバッテリー技術に関する共同研究について正式契約を締結し、共同研究を開始したことを発表しました。
すでに欧州で発売されるトヨタ車にBMWから1.6/2.0リッターのディーゼルエンジンが供給されることが発表されていますが、BMWとトヨタのパワートレインはますます密接な関係となりそうです。
(山本晋也)
■関連記事
・Mモデルが身近に? BMW Mモデルの認定ディーラーが誕生です!
・スバルBRZは3台に2台が6速MT! 2ヶ月弱で3551台受注!!
・昨年のドリフトエンジェル、彩世めいがTRACY SPORTS IS350のレースクイーンに!【スーパー耐久2012】第1戦 富士SUPER TEC
・トヨタ86のスーパー耐久仕様はお値段500万円から!【スーパー耐久2012】第1戦 富士SUPER TEC
・ST-5クラス優勝のVitz。レースクイーンは超萌え萌えのロリフェイス!【スーパー耐久2012】第1戦 富士SUPER TEC