YOSHIKI、ゴールデン・グローブ賞授賞式でテーマ曲披露「感無量でした」

　15日午後5時（現地時間）、米ロサンゼルスのカリフォルニア、ビバリー・ヒルズにあるビバリー・ヒルトン・ホテルにて「第69回ゴールデン・グローブ賞」授賞式が開催。兼ねてから報道されているYoshikiが作曲・プロデュースした同賞のオフィシャル・テーマ曲が、オープニングで司会のリッキー・ジャヴェイの登場と共に遂に披露された。

　授賞式は、全米ネットワークNBCテレビにて生中継され、Yoshikiのテーマ曲は幕開けと同時に流れ、授賞式のオープニングからエンディングまでの様々なシーンで数十回にわたり、繰り返し同テーマ曲が流れた。授賞式エンディングのナレーションでは「Yoshiki、インターナショナル・アーティスト」と、今回テーマ曲を作ったYoshikiの名前が紹介されると、会場から惜しげも無い拍手が鳴り止まず、授賞式で配布されたプログラムでもテーマ曲の”Composer”として大きく紹介された。

　Yoshikiは「僕にハリウッドの、ど真ん中のドアを開けてくれた事に心から感謝しています。会場内で自分の作曲したテーマ曲が流れた時は、感無量でした。」とコメント。Yoshikiは授賞式でジェニファー・ロペス、アントニオ・バンデラスらと同じテーブルに着席し、知人であるモーガン・フリーマン氏と挨拶を交わしたりしていた。本年度のゴールデン・グローブ賞授賞式の様子は、世界190カ国で放映される。