時間の絶対的「量」は誰もが一緒ですが、その時間をどう活用するかで「質」は大きく違います。

「時間」に対する価値観、質は人それぞれです。

これは別に
「効率的」=「質が高い」ということを示しているのではありません。


ゆっくりと時間をかけて本を読む事が、その人にとって価値の高い時間にもなりますし、コーヒーなどを飲みながら「考え込む」ことが、質を高くすることもであります。


では、何をもって「質が高い」というのでしょうか?

私は、目的に対してのアウトプットにつなげることが出来ているかが、一つの基準になると考えています。

質を評価するには、目的、アウトプットといった「効果」から判断しなくてはなりません。使った時間がどういった結果に繋がるのかを意識することで、「質」は改善出来ます。


そこで自分の時間活用法を評価する方法を、一つご紹介いたします。
1週間のスケジュールを書き出し、それを内容ごとに種別します。

私的な時間
仕事の打合せ
食事
情報インプットの時間
その他

その中で、毎日繰り返し行うことと、そうでないことに分類します。

実際に時間をどういったものに、どの位使っているかをまず把握します。
そのうえで、アウトプットの観点から時間の使い方を見直してみて下さい。

「ちりも積もれば」ですが、毎日繰り返すことであればあるほど、30分でも時間の差は大きくなります。


時間活用において、「質」を大切にしてみて下さい。
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