2017年03月、テレビ朝日系「やすらぎの郷」制作発表で並ぶ(左から)倉本聰さん、石坂浩二、浅丘ルリ子、加賀まりこ(2017年03月16日撮影)

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 テレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜・午前10時25分)は28日、人気テレビドラマ「北の国から」「前略おふくろ様」などでしられる脚本家の倉本聰(くらもと・そう、本名=山谷 馨・やまや かおる)さんが今月18日に多臓器不全のため死去したことを報じた。91歳だった。

 理事長を務める倉本財団が28日、発表した。11月3日に北海道・富良野演劇工場で「お別れの会」が営まれる。

 番組では、倉本さんが脚本を手がけた同局系ドラマ「やすらぎの郷」「やすらぎの刻~道」などに出演した俳優の加賀まりこを生放送のスタジオから司会を務める大下容子アナウンサーが電話でインタビューした。

 自身が主演し倉本さんが脚本を担当した1964年公開の映画「月曜日のユカ」から60年あまりにわたる付き合いだった加賀。大下アナから「仕事の中で印象に残っていることってどんなことでしょうか?」と聞かれた加賀は「あのね、八千草薫さんが逝かれた時に、『本当にもう俺は八千草さんがいなかったら、もう書く気が失せた』っておっしゃってたのがね、私はすごく最終的に女優として聞いてて、ああ羨ましいと思いましたけど」と2019年10月24日に88歳で亡くなった俳優の八千草薫さんへの思いを倉本さんが明かしていた秘話を披露した。

 続けて「でもそうなんだろうなって。彼にとってもうマドンナだったんですよね、八千草薫さんが。だから、八千草さんがこの世にいないので、もう、なんか書く気がしないっておっしゃってたのが、最後に一番印象に残りました」としのんでいた。