「サッカーをロボットがやる時代」は遠くない? Photo/Getty Images

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AIの急速な進歩により、人間は仕事を奪われてしまうのではないか。そんな不安は今日の大きなテーマとなっている。

果たしてそれはスポーツにも当てはまるだろうか。Xでは、サッカーボールを蹴ろうとして派手にズッコケるロボットの動画が急速に拡散されているようだ。

ロボットはセンターサークルに置かれたボールに向かって順調に走り出すが、振り上げた足はボールにヒットせず、転倒して動かなくなってしまう。ネットユーザーたちは「起きろネイマール!」「トッテナムが1億ポンドで落札するだろう」などとイジリ倒しており、英『THE Sun』は、「これほど劇的に地面に倒れるのは2018年ワールドカップのネイマール以来だ」と報じた。

これは今年7月に韓国で開催されたロボカップ2026で撮影されたもので、これだけを見るとまだロボットにサッカーは無理だと安心感のようなものを覚える。しかしロボカップでは実際に11対11のロボットによるサッカーの試合が開催されており、車輪型だけでなくヒューマノイド型ロボットによるチャレンジも行われている。

「ロボットがサッカーをやれる時代」は近い未来に確実にやってくる。人間のサッカーとは別の競技になるだろうが、もしも人間ではやれないようなアクロバティックなショーを展開できるようになり、それが人間のサッカーの人気を圧迫するようなことがあれば、サッカー界もロボット競技を無視してはいられなくなるかもしれない。それくらい技術の進歩のペースは速い。

派手にすっ転ぶロボットをネットユーザーたちがイジっている間にも、ロボット技術はどんどん進歩している。