※写真はイメージです(画像生成にAIを使用しています)

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心地よく安全な暮らしを維持するためには、日頃から挨拶やコミュニケーションを通じて近隣住民と良好な関係を築いておくことが不可欠です。そんな中、信じられない出来事に遭遇することもあるでしょう。
主婦の石塚エリさん(仮名・38歳)は、ありえない場面に遭遇したことがあると言います。

「ゴミの分別をしない人が現れて、集積所にゴミが散乱するようになったんです」

◆ゴミ捨て場が荒れ果てて……

エリさんは、担い手不足と高齢化もあって自治会長をやっているのだとか。2、3カ月前から可燃ごみに缶やプラスチックが混ざっているゴミが出されるようになり、回収車が来てもゴミ袋に「収集できません」のシールが貼られるようになったそう。

「回収されなかったゴミが数日放置されて悪臭が発生し、カラスやネコに荒らされ道路にゴミが散乱するようになってしまいました。ゴミを出した人物が取りに来ないので、仕方なく私がゴミの処理をしていたのです」

◆「迷惑している」と貼り紙を出すも……

近隣住人から「ゴミ捨て場がカラスに荒らされて臭い」「ゴミが散乱していて衛生的にも良くない」とクレームが入ったので、ゴミ捨て場にある掲示板に「マナーを守ってゴミを捨ててください」と貼り紙をしたのだとか。

また、「早朝にゴミを放り投げる音がうるさい」と、騒音に対するクレームもあったそう。

「私は、違反ゴミを出す人と同一人物であると予想しました。どうしたらいいのかと考えて、とにかく犯人を特定しようと、ネットで色々調べてみることにしました」

ゴミ袋を勝手に開封して住所や名前が書かれた書類を探すという方法が見つかったと言います。でも、それで解決したところもあれば、逆に玄関前にゴミを突き出す嫌がらせを受けたケースもあると知ったのだとか。この解決方法はプライバシーの問題もあるうえ、やり過ぎな気がしたし、なるべく穏便に事を済ませたかったので他の方法を考えることにしたそう。

◆証拠集めを開始

「まず違反ゴミに関して証拠を色々な形で集めることにしました。違反ゴミの写真を日付がわかるようにスマホで撮って毎回保存して。あと『週に何回くらい捨てられるか』『どんなゴミか』をメモに残したのです」

まだまだクレームも多いので、具体的に「カラスが散らかして異臭がひどく窓が開けられない人がいます」「ハエやゴキブリなど害虫が発生している」と大きく書いてゴミ捨て場の掲示板に貼り紙を出したのだとか。