YouTubeチャンネル「アポロの野球・歴史探訪」が、動画「【危機的状況】広島東洋カープの観客数が激減…本格的にヤバい|過去に類を見ない暗黒時代突入か」を公開した。2026年シーズンの観客動員数が大幅に減少している要因を、成績低迷や猛暑、ネット配信の課題など多角的な視点から分析し、球団の抱える構造的な問題を浮き彫りにしている。

動画では、前半戦の1試合平均観客数が2万6809人で前年同期比3.9%減となり、12球団最大の減少率を記録したことに言及。7月にはマツダスタジアムで2試合連続で観客数2万人を下回るなど、深刻な客離れが進んでいる現状を提示した。

その背景として、まず「チームへの失望」を挙げる。繰り返される夏場の大失速によるファンの「期待疲れ」や、一部選手による不祥事、主力選手の流出がファン離れを加速させたと指摘。次に、本拠地マツダスタジアムが屋外球場であるがゆえの「猛暑」の影響に触れるも、阪神戦など一部の試合では集客力を維持している点に着目する。気候の問題以上に「暑さを我慢してまで見たい試合なのか」というファンの心理が大きく影響していると推察した。

さらに、かつての「カープ女子」ブームが去った現在、新たなファン層を開拓できていない現状を問題視している。特に、他球団と比べて高額なネット配信サービスの実態や、DAZNからの離脱が県外のライト層を遠ざけており、球団が「鎖国状態」に陥っていると解説した。

日常的な商圏人口が約216万人という地方都市のハンデを背負いながらも、圧倒的な集客力を誇ってきた地域密着型の球団であるからこそ、成績が落ち込めば観客減に直結しやすいと分析。新たなファンとの接点を生み出すための抜本的な改革の必要性を訴えかけている。

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