アストンビラGK鈴木彩 プレミア日本人初のクリーンシート達成 スコアレスドローで開幕からの連敗止めた
◇イングランド・プレミアリーグ第3節 アストンビラ 0-0 ハル(2026年9月5日 ハル)
アストンビラの日本代表GK鈴木彩艶(24)が5日、敵地ハル戦に先発フル出場。攻守に安定したパフォーマンスを見せ、0-0の引き分けに貢献。日本人GKとしてプレミアリーグで初めてクリーンシート(無失点試合)を達成し、開幕からの連敗を2で止めた。一方、ハルのMF守田英正(31)はベンチ外となり、注目の日本人対決は実現しなかった。
GK鈴木彩は前節アーセナル戦で移籍後初出場。日本人守護神がプレミアの舞台でプレーするのは史上初。0-1と敗れたもののファインセーブや高精度のロングフィードを見せるなど攻守に躍動。地元サポーターからも絶賛される上々のデビュー戦となった。
試合は前半、相手に決定的な場面を作らせず。GK鈴木彩は同37、38分と立て続けシュートを浴びたがガッチリと両手でキャッチ。安定感抜群のプレーを見せると攻撃でもビルドアップの起点に。
グラウンダーのロングパスを前線に通すなど正確なキックを何度も披露。後半8分にはワンステップで右足の高精度ロングフィード。スピードある低く鋭い弾道のボールを50メートル以上先の味方に届け、好機を演出。パスを受けたMFへミングスがそのまま一気に攻め上がり、最後はMFブエンディアのシュートが外れ得点には繋がらなかったが見せ場を作った。
後半20分に相手FWベルーミの鮮やかなシュートがクロスバーに救われる場面もあり最後までゴールを死守。開幕からの連敗を2で止め、1分け2敗の勝ち点1とした。

