《須崎市との付き合い方を考えないといけない》消防広域化への対応に濱田知事言及【高知】
県が進める消防広域化に向けた市町村長の実務協議会から須崎市が離脱を表明したことについて、茺田知事は4日の会見で「須崎市との付き合い方を考えないといけない」と発言しました。
3日開かれた県の消防広域化に関する実務協議会では、オンライン参加していた須崎市の楠瀬耕作市長が突如、離脱を表明したため今後の方向性を決める採決が見送られました。
茺田知事は4日の定例会見で、須崎市の対応にともない多数の市町村が採決を見送ったことについて「重く受け止めなければならない」とし、市町村長の意見をより反映させていく協議会づくりにつとめる考えを示しました。
■茺田知事
「行政を司る者として、私はこの手法は、あんまりではないかという気がいたしますので、須崎市とのお付き合いの仕方も考えていかないといけない」
茺田知事は会見に臨む前にも、楠瀬市長と話し合い同じように発言したといいます。
発言の真意を聞かれると―。
■茺田知事
「決して、私の方から対話の扉を閉ざすとかですね、協議会に出てこないでというのは全然ありません。むしろ、扉を開けて待っとくよと言いたいし、4日も申しましたけども、それはそれとして、私としてはできるだけ、誠心誠意、市町村長の皆さんのご意見をお聞きをして、期待にそえるところの120パーセント考えようという姿勢できましたけども、80点が合格点なら、80点でいいよねという対応で良いんじゃないかと、例えばですね。というような、しばらくは思考する場合があるかもしれませんが、それは覚悟しておいてくださいということを申し上げた。」
茺田知事は、このように述べた上で、これまで通りのスケジュールで消防広域化を実現するため、須崎市の楠瀬市長との話し合いを続けていく考えを示しました。

