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 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(51)が脳梗塞で入院し、当面の間休養することが28日、所属事務所のウェブサイトで発表された。発表から一夜明けた29日、相方・富澤たけし(52)がニッポン放送のラジオ番組「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー」(土曜後1・00)に出演した。

 富澤は同局の東島衣里アナウンサーと登場。冒頭で「今日も伊達さんはお休み」と触れ、助っ人として狩野英孝を紹介した。

 伊達の容体については「元気っすね」とし、メールでのやり取りをしていると説明。「非常に頭、身体元気なので、病院内ウロウロしてコンビニ行ったりとか」「看護師さんに献立をもらって毎日ご飯を楽しみに」「あと暇で、先生とキャッチボールしてるとか」と入院中の様子を明かした。

 「伊達さんから伝言が」と伊達からのメッセージも読み上げ。「本当にたくさんの方にご迷惑をおかけしています。はい、私が伊達みきおです」「現在絶賛リハビリ中です。リハビリ次第では以前よりも遥か遠くまでボールを飛ばすことができるようになるみたいです」とボケた。

 さらに「休養中ついでにトミージョン手術も考えています。肘がね、ちょっと。あと顔面思いっきり整形しようかとも考えています。この際ですから考えさせてください」と圧巻のボケっぷり。富澤は「めちゃくちゃふざけてますから元気です」と笑った。

 28日に事務所が公式サイトで「先日、体調不良を訴え病院で検査を受けたところ、脳梗塞と診断された」と発表。入院はしているが「幸い大事には至らず、現在、伊達は回復に向けて日々リハビリに励んでおります」と説明していた。

 伊達の入院を受けて、所属事務所は10月16日から12月6日にかけて、全国8都市12公演で行われる予定だった「サンドウィッチマンライブツアー2026」の全公演開催中止も発表。当面は相方の富澤たけし(52)が個人で活動していくとした。

 伊達は今月22日の同番組を欠席。22日の放送は伊達が独断で選んだ曲をかける「みきフェス」と題した特別放送回。27日にも友近(53)扮する演歌歌手・水谷千重子のコンサートに出演予定だったが見合わせた。「多少のことがあっても伊達さんなら優先する」と多くのテレビ関係者が口をそろえる状況での欠席だっただけに心配の声が広がっていた。

 伊達は21年3月、ステージ1の膀胱(ぼうこう)がんの手術を受けたことを発表。早期発見で内視鏡手術だったことから短期間で復帰。同月には福島県内で行われた東京五輪の国内聖火リレー出発式典に参加し、同年6月には聖火ランナーとして宮城県女川町を走った。伊達が元気に復帰する日をファンも待っている。

 ▽脳梗塞 脳の血管が詰まり、血液の巡りが悪くなることで脳細胞が酸欠、栄養不足状態になり、その部分の脳組織が壊死(えし)してしまうもの。言語障害、記憶障害などの後遺症も残りやすい。高血圧、糖尿病、高脂血症、加齢、ストレス、喫煙、飲酒などがリスクを高める。再発も多い。