リーグ奪還&アジア再挑戦へ 東京NB塩越柚歩「ピッチ上で表現しないといけない」

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 2026/27WEリーグキックオフカンファレンスが17日に開催。今週末の開幕を控え、12クラブの代表選手が登壇して来場を呼び掛けるなどした。

 一昨シーズンにWEリーグ初制覇を達成した日テレ・東京ヴェルディベレーザは、昨季はクラシエカップこそ優勝したが、リーグ戦は3位、そしてAFC女子チャンピオンズリーグ(AWCL)は決勝で涙をのんだ。カンファレンスに登壇したMF塩越柚歩は、「昨シーズンはAWCL決勝で負けてシーズンが終わってしまって、すごく悔しいシーズンの終わり方だったので、ベレーザはみんなその気持ちを持っていると思います。またあの舞台に立つにはリーグ優勝しないと出場権が得られないので、リーグ奪還は目標に掲げていますし、自分自身もピッチ上でそれをしっかり表現していかないといけない、チームの勝利に貢献できる動きをし続けられたらと思います」と、“奪還”を大きな目標に掲げた。

 楠瀬直木監督体制2年目となる今季。「始動から強度高くというところをチームとして積み上げてきているので、しっかり開幕戦でどれだけ発揮できるか。自分たちが今シーズンどういう戦いができるかにもつながってくるので、全力でぶつけたい」と、「苦しめられた記憶の方が強い」というジェフユナイテッド市原・千葉レディースとの23日の開幕戦へ意気込む。

 WEリーグは立ち上げからの課題にスタジアムへの集客がある。塩越は「年々少しずつ増えている気持ち」があるとしつつ、「Jリーグや海外の女子サッカーと比べたら、まだまだ伸びしろばかりだと思いますけど、盛り上がりも足りたいと思います」と選手の立場からの感覚として言及。「魅力あるサッカーをしているので、一度スタジアムで試合を見ていただければ、より魅力も伝わると思います」「自分たちのチームとしてはSNSの取り扱い方をかを今シーズンは工夫してきているので、一つひとつの積み重ねが女子サッカーの発展につながると思っています」と、少しずつできる努力をしながら協力していく姿勢を示している。