リモート勤務から出社へと舵を切る企業が増えるなか、現場で深刻な対立が生じている場合も。出社命令が招いた部下の「静かな退職」や相次ぐ離職、上層部と現場の板挟みに苦しむ中間管理職の悲鳴。ある管理職の事例をみていきます。完全出社命令の負の影響都内のIT企業で課長を務める山本健太(45歳・仮名)。現在、年収1,100万円、毎月の手取り額は約68万円。「会社からはそれなりに評価されていると思う」と山本さん。転機が訪れ