2026年8月、タイの学校で14歳の中学生が銃を乱射し、生徒や教師らが死亡する痛ましい事件が起きた。政府が銃規制の強化に乗り出す中、陣頭指揮を執るはずの首相からは「自分の銃がどこへ行ったか分からない」という驚きの発言が飛び出した。さらに事件後、各地の学校で生徒による「銃撃予告」が相次ぎ、臨時休校に追い込まれる事態まで起きている。推計1000万丁が出回る「銃大国タイ」で、いま何が起きているのか。規制進める首相