谷口彰悟

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 サッカーベルギー1部シントトロイデンは17日、2026〜27年シーズンの始動会見をオンラインで開催した。北中米W杯に日本代表として出場し、今季の契約を更新したDF谷口彰悟(35)は「今シーズンもシントトロイデンの一員として戦えることをうれしく思います。とにかくチームの勝利に貢献出来るようにやっていきます」と意気込んだ。

 谷口は昨季、チームの主力として38試合に出場。2024年11月のアキレス腱断裂の大けがを乗り越えてクラブ初の欧州リーグ(EL)進出へ導き、北中米W杯でも日本代表の主力として戦い抜いた。W杯後には自身の去就について熟考したといい「W杯に全てをかけていたので、終わってしまった喪失感もすごくありました」と振り返る。

 今オフには古巣の川崎からもオファーを受けていたが、「選択肢は色々あったが、一番は自分がどうしたいのか、何をやりたいのか、自分に素直になって考えてみた時、まだまだ欧州でやれることがあるんじゃないか」と、最終的には欧州でプレーを続ける決断をした。谷口は「年齢は35になるが、まだまだ出来る手応えも正直感じているし、まだまだチームの力になれると感じている。欧州の舞台を経験してまだ得るもの、成長できるものがあるんじゃないかと、そこに魅力を感じたのが一つの大きな決め手となった」と残留の経緯を説明した。

 先月で35歳を迎えたが、「サッカーを続ける以上、日本代表は意識したいし、目指したいと思っている。次の9月、10月シリーズも入りたい気持ちでいる」と、今後の日本代表活動への意欲も示した。一方で、「いますぐに4年後(のW杯を)目指しますとは言い切れるとは思っていない。年齢も年齢なので、そこ(4年後のW杯)を目指す大変さも分かっていますし、目指すことによる充実感も間違いなく分かっている。まだまだ見えなさすぎてそこに行きますとは言いきれない。自分もまだまだ出来るという自信はあるので、目の前の活動を含めてそこは常に意識をしてやっていきたい」と語った。