JRT四国放送

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古墳に残された手がかりから、当時の県内の姿や文化について学ぶ講演会が8月11日、徳島市で開かれました。

この講演会は、古墳や出土品から考察される県内の当時の姿について理解を深めてもらおうと開かれたもので、県文化振興課の西本和哉さんが講師を務めました。

西本さんは、徳島市の渋野丸山古墳で出土した埴輪について、全体の大きさなどは揃っているものの、細かな特徴の違いから12のタイプに分けられると解説。

限られた技術の高い職人が埴輪作りを手掛けていて、同じような生産体制をとっていた現在の関西地方の人々と交流があったことがみてとれると話しました。

(県 文化振興課西本和哉さん)
「在地の中で埴輪を継承するのではなくて、全く新しい埴輪の作り方を渋野丸山古墳を作るにあたって、もう一度再導入したというのが、言えるのではないかと思います」

集まった約60人の考古学ファンは、熱心に耳を傾けていました。