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 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(54)が7日(日本時間8日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦前に報道陣の取材に応じ、この日の先発マウンドに送り出す佐々木朗希投手(24)へ信頼感を話した。

 佐々木は前々回登板の7月24日(同25日)メッツ戦で7回1失点の好投で4勝目をマーク。前回登板7月30日(同31日)マリナーズ戦では5回1/3を5安打2失点の力投で自身2度目の連勝を記録した。安定感を増してきた投球内容に指揮官は「選手がうまくいっている時というのは、自信のようなものが周囲にも伝わります。逆に、うまくいっていない時には、その不安や迷いが表に出るものです。今日の彼を見ていても、静かな自信があります。落ち着きがあり、動きにもゆったりした感じがある。それが最近、フィールド上でのパフォーマンスにも表れていると思います」と成長を認めた。

 昨季は登板7試合目となった5月3日のブレーブス戦で待望の初勝利を挙げたが、同月13日に右肩のインピンジメント症候群で負傷者リスト(IL)入り。約4カ月間の長期離脱を余儀なくされた。メジャー復帰後は救援に配置転換。ポストシーズン(PS)ではフィリーズとの地区シリーズ第4戦で3イニングをパーフェクト救援するなど“新守護神”として9試合に登板し、3セーブ、防御率0・84の好成績を残した。

 スクバルの加入で先発陣が充実しているため、今季もPSではリリーフの役割を担うことも予想される。指揮官は「現時点では、今後どうなるかは分かりません。昨年もブルペンから非常に良い仕事をしてくれました。ただ今の朗希は、昨年よりずっと良い投手になっていると思います」と話し「逆境にも耐えられる。ダメージを最小限に抑えられる。試合のスピードを自分で落として、落ち着いて対応することができる。経験を積んだことで、今の朗希はどんな役割にもはるかに対応できるようになっています」と評価した。

 PSでの起用は今後の投球内容を見極めた上で決定することになる。「昨年の我々の状況では、彼が復帰してきたことで現実的な選択肢になりました。そして彼自身もクローザーという役割を引き受けることに前向きでした。でも今年は、本当にどこにでも彼を入れることができると思います。我々としては、それぞれの役割について、できるだけ多くの優れた選択肢を持っておきたい」と秋に向けてのプランを話した。