ドラフト目玉の山梨学院・菰田が保留だった進路を表明「プロ志望届を出したい」NPB志望&12球団OK
今秋ドラフト1位候補に挙がる山梨学院の最速152キロの二刀流右腕・菰田陽生(こもだ・はるき=3年)投手が31日、山梨県甲府市内の同校グラウンドで練習を再開した。今夏の山梨大会では準決勝で帝京三に敗れ、甲子園出場はならなかった。
1メートル95、102キロの巨体を誇り、投げては最速152キロ、打っては高校通算39本塁打を記録したことから「ネクスト大谷」と称される今秋ドラフトの目玉。敗退した準決勝の試合後は「まだ考えたくない」と進路を保留していたが、「プロ志望届を出したいと思います。(千葉の)実家に帰って、1週間くらい経った時に決めました。いつまでも引きずっていてはダメだと思いました」と語った。
プロ志望届を提出すればNPB球団に加え、MLB球団とも交渉が可能になるが、「小さい頃から日本のプロ野球で活躍することに憧れがあった」とNPB一本を志望する。また希望球団もなく、12球団どこに指名されても入団への障壁はない見込みだ。
17日に行われた駿台甲府戦ではネット裏にセ・リーグ、パ・リーグの12球団スカウトが集結していた。
西武の広池浩司球団本部長は「バッティングにパワーがありますね。体が大きい(1メートル95、102キロ)ですが、柔らかさも備えています。まだまだ情報を集めている段階ですね。(ドラフトの)全体像はこれから考えていきます」と語っていた。
◇菰田 陽生(こもだ・はるき)2008年(平20)12月21日生まれ、千葉県出身の17歳。御宿小では御宿少年野球クラブ、九十九里リトルリーグでプレーし、御宿中では千葉西リトルシニアに所属。50メートル走6秒4、遠投100メートル。3学年上の兄である上武大・朝陽外野手は来秋ドラフト候補。憧れの選手はドジャース・大谷。1メートル95、102キロ。右投げ右打ち。

