東京で開催の台湾エキスポ 3日間で2万2千人来場 256億円規模の商機生み出す
経済部(経済省)による台湾エキスポは台湾企業の海外進出支援を目指し、2017年に始まった。日本での開催は23年に続き2回目で、今月15日から3日間にわたって154社がAI(人工知能)やICT(情報通信技術)関連製品、ドローン、電気自動車(EV)などを展示し、日本に技術力をアピールした。
また、初日にはAIや半導体などでの台日協力について議論する「台日AIテクノロジーフォーラム」を開催。関連企業や業界団体などから約350人が出席した。
経済部は、世界的なサプライチェーン(供給網)の再編や温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「ネットゼロ」への転換といった課題において、台湾と日本の産業構造は高い相互補完性を有すると指摘した。
その上で、今回の展示会では良好な交流基盤が築かれたとし、今後も台湾企業の日本市場開拓を支援し、技術提携や販路拡大を促進することで、台湾と日本の産業の高度化につなげていきたいとの考えを示した。
(謝怡璇/編集:楊千慧)

