平木理化容疑者(2013年撮影)

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 女性から現金をだまし取るロマンス詐欺に関与したとして、高知県警宿毛署は22日、元プロテニス選手で、千葉県白井市の会社員、平木理化容疑者(54)を詐欺容疑で逮捕した。

 「身に覚えがない」と否認しているという。

 発表によると、平木容疑者は2022年2〜5月、氏名不詳者と共謀し、鹿児島市の当時50歳代女性に、SNSでパリの病院の男性医師を名乗り、「荷物が税関で止まっている。受け取るための証明書代30万円が必要」などと持ちかけ、平木容疑者名義の口座に30万円を振り込ませた疑い。

 同署は、別の特殊詐欺事件の捜査で女性の被害を把握した。30万円のうち約27万円は平木容疑者の暗号資産口座に移され、2万円は平木容疑者が千葉県内のATMで引き出しているのが防犯カメラに映っていたという。

 平木容疑者は1997年全仏オープン混合ダブルス部門で優勝した。