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 5月13日に福井で行われた広島戦で通算300号本塁打を達成した巨人・坂本勇人内野手(37)に17日、契約を結ぶSSK社から記念バットが贈呈された。

 坂本は、プロ1年目からSSK社のバットを使用。達成した地の福井県は国内屈指の漆器の産地として知られており、漆黒の「漆塗りバット」が贈呈された。ヘッド部分に「祝300本塁打 読売巨人軍 坂本勇人殿」などと記された文字は金箔を使用している。

 坂本は「20年間お世話になっているSSKさんのバットで、本当にうれしく思います。またこういういい場面でホームランが打てるように頑張ります」と感謝。バットを握りしめて満面の笑みを見せ「これ、打てるんですか?」と茶目っ気も見せた。

 今季に通算300号の達成が予想されたため、同社は昨年から記念バットの制作を検討。担当者は「坂本選手は日本が誇る打者なので、日本の何か伝統工芸を織り交ぜてできればと思っていた。それが出来るところがたまたま福井県にあって試作をしていた。それで達成がたまたま福井だったので、さすが坂本選手だなと思います」とスターの“持っている”力に驚いた。