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 米スポーツ専門局「FOXスポーツ」電子版が16日(日本時間17日)、MVPやサイ・ヤング賞、新人王など今季の主要賞の予想を発表。ナ・リーグのMVPとしてドジャース大谷翔平投手(32)の名を挙げた。

 大谷はエンゼルス時代の21、23年にア・リーグの、ドジャース移籍後は24、25年にナ・リーグのMVPを獲得。今年受賞となれば4年連続5度目となる。

 「FOXスポーツ」は開幕前、多くの人がア・リーグMVPにヤンキース・ジャッジ、サイ・ヤング賞にはタイガース・スクバル、パイレーツ・スキーンズが本命と予想していたが、故障や成績不振もあり、「状況が大きく変わっている」とした。

 それでも大谷だけは「ナショナル・リーグの他のMVP候補たちには申し訳ないが、彼はやはり『ショウヘイ・オオタニ』のままだ」と予想を裏切らないだろうとした。

 そして「大谷の身体が持ちこたえる限り、今から(受賞を)確定させてしまってもいいだろう」とも指摘。「今年は膝や上腕二頭筋の問題を抱えながらも、大谷は5度目のMVP、そしてドジャース加入後では3年連続となる受賞に向けて独走している」と記した。

 前半戦で両リーグ最多32本塁打を放ったフィリーズ・シュワバーや前半戦だけで「20−20」を2年連続達成したカブスのPCAことクローアームストロングも候補に挙がっているものの、大谷が「一人の選手が球界屈指の打者であり、同時に最高の投手の一人でもあるとなると、他の誰もなす術がない」と投打二刀流でどちらも好成績を残しているからこそとも指摘した。

 一方、ア・リーグのMVPにはリーグ最多31本塁打をマークしたアストロズ・アルバレスを予想。「出塁率、長打率、OPSのすべてでトップに立っており、3冠王獲得の可能性もある」とした。