村上宗隆 本塁打競争9発で第1R敗退 豪快弾放つも上位4選手入れず 「9本では無理。でも楽しかった」
◇MLBホームランダービー(2026年7月13日 フィラデルフィア)
ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が13日(日本時間14日)、フィラデルフィアで開催されている「ホームランダービー」に初参加。第1ラウンドで20スイング中9本塁打だったが、準決勝進出条件の合計本塁打数8選手中上位4選手に入ることができず、第1ラウンド敗退となった。
村上は終えた直後に取材対応し「めちゃくちゃ緊張した。20スイングなので大丈夫かと思ったけど、疲れました」と大粒の汗を流した。だが、敗退が決定すると「9本では無理だなと思っていました。でも凄く楽しかった。またチャンスがあれば頑張ります。シーズンもありますし、朝から応援して頂けるとありがたいです」と笑顔を見せた。
最大飛距離は8本目の右越え466フィート弾(約142メートル)。外野2階席まで飛んだ大きな放物線に球場の観客からは熱狂が続いたが無念の結果となった。
メジャー移籍1年目は、ここまで60試合、打率.232、42打点、20本塁打。3年間100敗以上の弱小球団ホワイトソックスを、ア・リーグ中地区首位に躍進させた立役者の1人となった。
5月29日(同30日)タイガース戦で「右太腿裏肉離れ」を発症し、10日(同11日)アスレチック戦で戦列復帰したばかり。不安を抱えながらリーグ制覇という最大目標がある中、昨季までの「時間制」から今季「スイング制」となったホームランダービーのルール変更による体力的負担減が、背番号5の出場へと追い風になったようだ。
ホームランダービー出場は、日本人では21年大谷翔平(当時エンゼルス、現ドジャース)以来だった。

