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美波町の由岐漁協で、台風などの影響により解禁が遅れていたアワビ漁が6月10日から始まり、港は活気づいています。

台風などの影響で、9日遅れの口開けとなった6月10日、美波町の由岐漁協では約40人の海士たちが、午前10時から午後1時までの3時間、素潜りで水深5メートルから10メートルほど潜ってアワビを取り、獲物を携えて港へ帰ってきました。

2026年は、磯焼けによりアワビのエサの海藻が少なく、初日の水揚げは少ないということです。

(由岐漁協海士会・津田武志 会長)
「サイズはまぁまぁ良かったが数が少ない。黒アワビが約11センチほどで、200グラムから300グラムくらい」

初日の水揚げは黒アワビが約40キロ、赤アワビが約8キロで、前の年の約半分だったということです。

漁は9月12日まで行われ、水揚げされたアワビは主に県内や京阪神方面に出荷されます。