土壇場で追いついた神戸、PK戦の末にACLEベスト4へ! アル・サッドとの死闘を制する!
Jリーグ王者としてACLEに出場している神戸は、リーグフェーズを5勝1分け2敗の2位という成績で終えると、ラウンド16ではFCソウルを2戦合計3-1で下し、準々決勝に駒を進めた。対するアル・サッドは、元フランス代表FWカリム・ベンゼマなどスター選手たちを擁するアル・ヒラル(サウジアラビア)をPK戦の末に下した。
それでも24分、神戸のパスワークから酒井高徳が敵陣深くの右サイドからクロスを上げると、大迫勇也が頭で叩き込んだシュートはファーサイドのポストに当たりながらゴールネットを揺らし、ここで試合を振り出しに戻した。
その後、34分に扇原貴宏がインスイングのクロスをボックス内へ送ると、ボールは相手選手にディフレクションして軌道が変わり、大迫勇也がヘディング。しかし、シュートはクロスバーに直撃し、跳ね返りに郷家友太が詰めたものの、シュートは枠を捉えることができなかった。対するアル・サッドも何度かチャンスを迎えるが、神戸守備陣の前に得点を奪えないまま前半は1-1で終わった。
後半に入ると、神戸が試合の主導権を握り、アル・サッドを押し込む時間帯が続く。
だが61分、アル・サッドは中盤でボールを回収。クラウジーニョがボックス内へ浮き球のパスを蹴り込み、フィルミーノが胸で落としたボールをムヒカが右足のボレーでゴールを奪い、アル・サッドがここでリードを奪った。
さらに65分、アフィーフが後方から神戸のDFラインの背後を狙うロングフィードを送ると、抜け出したムヒカがボックス内左で折り返し、フィルミーノが右足で合わせてゴール。アル・サッドがリードを2点に広げた。
2点を追う神戸は74分、ジェアン・パトリッキがボックス内でフライパスを収め、満田誠がうまく落とし、再びパトリッキがつなぐと、ボックス内へ走り込んでいた井手口陽介がシュートをゴール左下に突き刺さし、神戸が1点差に詰め寄った。
