先月24日の試合で右足の中足骨にヒビが入り、1ヶ月以上戦列を離れているマルセイユのフランク・リベリが26日、ランニングを行なった。

 リベリはマルセイユのホームページで、「痛みは感じなくなった。チームメイトに再会できてうれしい。あとはピッチに戻ること、それが重要だ」と喜びを語った。「なるべく早くボールに触れられる状態になるように、じわじわと身体を戻したい。でもリスクは冒さないようにしないと」とあせらず慎重にトレーニングを再開する考えだ。

 この日は同じくケガで戦列を離れていたDFのジュリアン・ロドリゲズもランニングを再開しており、「いいニュース」とエモン監督も満足そうに話した。監督は慎重に経過を見るとしながらも、4月8日のリール戦に2人を起用したい考えだ。