ミラン監督もロナウジーニョを熱望
ACミランを率いるカルロ・アンチェロッティ監督がACミラン移籍の噂されるロナウジーニョ(27=バルセロナ)を絶賛した。22日付けのガゼッタ・デッロ・スポルト紙の独占インタビュー記事の中でアンチェロッティ監督は「彼は我々のチームに有効な選手」とロナウジーニョ大歓迎の意向を表明した。
インタビューの終盤に“ロナウジーニョ加入”を問われたアンチェロッティ監督は「偉大な選手だ。ベルルスコーニ会長時代のACミランは常に偉大な選手を獲得してきた。ロナウジーニョはチームにとっても、本当に有効な選手。美しい(サッカーをする)だけではなく、得点も量産出来る素晴らしい選手だ」と絶賛した。
社交辞令より本音を漏らすケースが多いアンチェロッティ監督。今季開幕前の夏の移籍市場で、当時移籍説が浮上したクリスティアーノ・ロナウド(22=マンチェスター・ユナイテッド)を「今のACミランにウイングタイプは必要ない」とバッサリと切り捨てた経緯もある。現地メディアを賑わす“ロナウジーニョACミラン移籍”報道だが、実現を最も熱望している人物は他ならぬ指揮官かもしれない。
佐藤 貴洋
インタビューの終盤に“ロナウジーニョ加入”を問われたアンチェロッティ監督は「偉大な選手だ。ベルルスコーニ会長時代のACミランは常に偉大な選手を獲得してきた。ロナウジーニョはチームにとっても、本当に有効な選手。美しい(サッカーをする)だけではなく、得点も量産出来る素晴らしい選手だ」と絶賛した。
佐藤 貴洋