広島テレビ放送

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 独自の視点で取材し旬な情報をお届けするミヤワキのシテン。きょうはお米の価格です。

 6月以降下がったんですが、ここのところ高値が続いていて最新の数字では5キロあたり4335円と最高値を更新しています。農水省は原因として備蓄米の販売減少や新米が出回ったことを挙げています。関係者は「(今年は)すでに高値で買っているので安く売る状況にはない」としています。価格の高止まりが続く中、売り方にも変化がありました。

【VTR】
 向かったのは広島市内のスーパーです。

■宮脇リポート
「こちら、おコメ売り場のコーナーは5キロの物ももちろん並んでいますが、2キロ、さらにはもっと小分けにされた1キロの物まで並んでいます」

 多くを占めるのは小分けで売られるコメ。2キロや1キロのものだけでも20種類ほど並びます。この店では10キロサイズを仕入れず、2キロの売り上げは去年の1.5倍ほどになっています。単身世帯の増加に加え、米の価格高騰が影響しているといいます。

■ゆめマート二葉の里 奥平和敬 副店長
「手に取る反応はやっぱり多く買うよりも、もう必要な量だけ、例えば2キロを買われる方が多くなっております。物価高でモノの値段が全部上がっているので量を買わなくなったと感じますね」

【スタジオ】
■宮脇キャスター
 高いので、ちょっとずつという気持ちは分かりますね。
■井上キャスター
(小分けは)価格が安い分、手にとりやすいですが結局食べるので買いますよね・・・
■宮脇キャスター
 そこで、きょうお伝えしたいのが『どうなるおこめ券?』です。スーパーの利用者に話を聞きました。

【VTR】
■宮脇キャスター
Q「今話題になってるお米券ってあるじゃないですか?どんな風に感じていますか?」

■80代女性
「全く考えてない、1回きりでしょ。ずっとじゃないでしょ。初めからない方がいい。現金いただいた方がいい」
■60代男性
「発行手続きにいろいろ費用がかかるとかいう声もちらほら聞いたりするもんで、他のことにお金を使うのがいいのかというのはあると思いますんで。やっぱり一概には言えないと思うんですけど」
■50代女性
物価も高くなってるし、お米も高くなってるし、いただけたらありがたい」

【スタジオ】
■宮脇キャスター
 改めてどういうものか説明します。政府の物価高対策で「重点支援地方交付金」といいます。「おこめ券」の配布など食料品の購入支援を推奨するものなので、限定するものではありません。ただ、経費が掛かるのがネックになっています。今回、県内の自治体すべてに対応を聞きました。

●多くの自治体が検討中
●その中でも可能性が低いとする自治体も
●さらには配布しないと決めた自治体(廿日市市、大竹市、神石高原町)も

◆廿日市市は1人あたり3000円の現金支給
◆大竹市は1人あたり1万円分の地域クーポンを配布
◆神石高原町は現金または町内で使える商品券を検討

 今後の行方に注目です。以上、ミヤワキのシテンでした。

(2025年12月10日・テレビ派で放送)