JRT四国放送

写真拡大 (全15枚)

毎年、秋の恒例となっている徳島大学薬用植物園の一般開放が、10月6日から始まりました。

2025年はどんな植物を楽しむことができるのか、取材してきました。

■1万平方メートルに700種

(豊成アナウンサー)
「毎年恒例となっている、徳島大学薬学部薬用植物園の一般開放が始まりました」
「たくさんの植物が植えられていて、このように植物を間近で見ることができます」

この植物園では、約1万平方メートルの敷地に700種ほどの薬草や絶滅危惧種など、珍しい植物が栽培されています。

今回は、田中直伸園長に園内を案内してもらいました。

(徳島大学薬学部 薬用植物園・田中直伸 園長)
「硬い実のところ果実なんですけど、トゲがすごく硬くて自転車パンクさせるくらい」

(豊成アナウンサー)
「え!そんなに、近くで見ると大きなトゲから、細かいトゲまであって」

(徳島大学薬学部 薬用植物園・田中直伸 園長)
「トゲのある果実の部分を、漢方薬に使います」

(徳島大学薬学部 薬用植物園・田中直伸 園長)
「これはステビアっていう植物です」
「食べてみて」

(豊成アナウンサー)
「甘い!しかも甘みが濃い」

(徳島大学薬学部 薬用植物園・田中直伸 園長)
「お砂糖の100倍から200倍甘い、ステビオシドっていう成分が入っていて、それが甘い」

■ハーブの香りを楽しむ

また、園内にある研究室では、ヨーロッパなどで日常的に食用や薬として使われてきたハーブが展示されていて、その香りの違いを楽しむことが出来ます。

(徳島大学薬学部 薬用植物園・田中直伸 園長)
「お好きなハーブを混ぜて、味見してもらうことができます」

(豊成アナウンサー)
「ハイビスカスを入れます。お花もちょっぴりイメージ通り赤い感じです」

レモングラスとローズヒップのハーブも加え、お湯を入れて待つこと2分。

(豊成アナウンサー)
「いただきます。程よい酸味も感じられてすごく華やかな香りがします」

■秋に心を和らげて

(徳島大学薬学部 薬用植物園・田中直伸 園長)
「秋の季節になってくるので、今もう実りの季節になって果実なんかもたくさん作ったりしてるのがあるんです」
「お花もありますけどね、そういうのを見て心を安らげてほしい」
「あと今年はハーブをイベントでやってますのでぜひ体験してほしい」

徳島大学薬用植物園の一般開放は例年好評で、期間中1000人以上の人が訪れます。

一般開放は10月10日まで行われています。