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大阪・関西万博の開催に合わせ、「藍」や「旅」にまつわる浮世絵を集めた企画展が徳島市で開かれています。

今回の企画展には、徳島市出身の実業家で、財界の重鎮として活躍した原安三郎による、江戸時代後期の浮世絵コレクション約30点が展示されています。

現在、開催中の大阪・関西万博にあわせ、徳島ゆかりの「藍」や「旅」にまつわる作品が並びました。

こちらは、江戸時代の浮世絵師・歌川広重が鳴門の渦潮を描いた作品です。

波や岩場にキラリと光る雲母摺がほどこされ、保存状態が良い逸品です。

こちらは、藍の濃淡のみで描く「藍摺」という様式の作品です。

当時、ベロ藍と呼ばれた合成顔料を用いて、透明感や上品さを表現しています。

この浮世絵展は、10月13日まで徳島市の県立近代美術館で開かれています。