互いに猛攻実らず…京都vs鹿島はスコアレスドロー
[11.17 J1第29節 京都 0-0 鹿島 サンガS]
J1リーグは17日、第29節延期分を開催した。サンガスタジアムでは、15位京都サンガF.C.と5位鹿島アントラーズが激突。0-0で引き分けた。
2試合ぶりの勝ち点3を狙う両チームの対戦。試合は立ち上がりから一進一退の攻防となった。京都は前半9分、敵陣ハーフウェーライン付近でボールを奪うと、そこからカウンターへ。右のスペースで受けたFWマルコ・トゥーリオの折り返しにMF川崎颯太が右足を振ったが、GK早川友基に止められた。
鹿島は前半34分、MF柴崎岳が前線に鋭いパスを入れると、FW師岡柊生が抜け出してボールをキープ。右横にいたMF名古新太郎に預けたが、シュートは相手のブロックに遭った。
さらに鹿島は前半38分、左サイドから攻撃を仕掛けると、DF安西幸輝のパスをスペースで受けたMF仲間隼斗
がゴール前にクロス。ファーサイドに流れたボールにMF樋口雄太が合わせたが、ここはGK太田岳志に阻まれた。
試合はスコアレスのまま前半を折り返すと、敵地で先制点を狙う鹿島はハーフタイムに選手交代。仲間に代えてFW田川亨介をピッチへ送り込んだ。
後半も激しい攻防が続いた。京都は前線のFW原大智、FWラファエル・エリアス、M・トゥーリオをターゲットにボールを前進。MF福岡慎平が攻守の中心を担った。対する鹿島は、途中出場の田川を目指して攻撃を構築。柴崎が長短のパスでボールを供給した。
鹿島は後半24分、右サイドから立て続けに攻撃を仕掛けると、MFターレス・ブレーネルが左足で上げたクロスに安西が飛び込む。ファーサイドから頭で叩いたが、ここは太田の好セーブに遭った。
京都は後半33分、ペナルティエリア手前で川崎のパスを受けたR・エリアスが左足で狙うも、グラウンダーのシュートは僅かにゴール左。先制点とはならなかった。
試合は終盤にかけて攻撃の手を強めた両チームだが、ともに得点は生まれず。0-0のままタイムアップを迎え、勝ち点1を分け合った。
J1リーグは17日、第29節延期分を開催した。サンガスタジアムでは、15位京都サンガF.C.と5位鹿島アントラーズが激突。0-0で引き分けた。
2試合ぶりの勝ち点3を狙う両チームの対戦。試合は立ち上がりから一進一退の攻防となった。京都は前半9分、敵陣ハーフウェーライン付近でボールを奪うと、そこからカウンターへ。右のスペースで受けたFWマルコ・トゥーリオの折り返しにMF川崎颯太が右足を振ったが、GK早川友基に止められた。
さらに鹿島は前半38分、左サイドから攻撃を仕掛けると、DF安西幸輝のパスをスペースで受けたMF仲間隼斗
がゴール前にクロス。ファーサイドに流れたボールにMF樋口雄太が合わせたが、ここはGK太田岳志に阻まれた。
試合はスコアレスのまま前半を折り返すと、敵地で先制点を狙う鹿島はハーフタイムに選手交代。仲間に代えてFW田川亨介をピッチへ送り込んだ。
後半も激しい攻防が続いた。京都は前線のFW原大智、FWラファエル・エリアス、M・トゥーリオをターゲットにボールを前進。MF福岡慎平が攻守の中心を担った。対する鹿島は、途中出場の田川を目指して攻撃を構築。柴崎が長短のパスでボールを供給した。
鹿島は後半24分、右サイドから立て続けに攻撃を仕掛けると、MFターレス・ブレーネルが左足で上げたクロスに安西が飛び込む。ファーサイドから頭で叩いたが、ここは太田の好セーブに遭った。
京都は後半33分、ペナルティエリア手前で川崎のパスを受けたR・エリアスが左足で狙うも、グラウンダーのシュートは僅かにゴール左。先制点とはならなかった。
試合は終盤にかけて攻撃の手を強めた両チームだが、ともに得点は生まれず。0-0のままタイムアップを迎え、勝ち点1を分け合った。