小学校で授業中に許可なくプールへ…児童2人を20代の担任教師が“ビート板”で叩く 体罰と認定し処分
三重県四日市市の小学校で、体育の授業中に勝手にプールに入った児童に対し、担任の教師がビート板で叩く体罰をして処分されました。
四日市市教育委員会によりますと、市内の小学校に勤務する20代の教師は2024年7月、担任のクラスの体育の授業中に許可なくプールに入った児童2人の右肩あたりをビート板で叩きました。
2人にケガはありませんでしたが、保護者から学校に連絡があり、市教委は体罰と認定しました。
教師は11月7日付で文書訓告の処分となりましたが、担任を続けているということです。