人気女優・蒼井そら 卵巣のう腫手術で緊急入院 急激な肥大化に「なんか怖い」と心境吐露
女優、タレントの蒼井そらが6日、自身のブログを更新。卵巣のう腫の手術を受けるため入院していることを告白した。
蒼井はブログで、「入院と手術。」と題した記事を投稿。院内着を着用してベッドに横たわり、腕に点滴を打った姿の写真を掲載して「実は昨日入院しまして。本日手術の予定です」と明らかにした。
さらに「毎年5月に定期人間ドックをしてるんだけど、今回子宮頸(けい)がん検査でひっかかり、大きな病院で精密検査した結果、子宮頸がんの方は異常無し。ついでに診てもらった膣エコーで、卵巣のう腫が48mmと大きくなっていることに気付く」と現況を報告。約10年前から2センチほどだった卵巣のう腫が「今年に入って不妊治療を辞めたんだけど検査をしなくなった半年間で3cm増してた」とし、「なんか急激に大きくなっててなんか怖い」と正直な心境を吐露した。
手術するかどうかは「めちゃくちゃ微妙なライン」という大きさだとしつつ、「知り合いに卵巣のう腫が捻転して激痛で救急車で運ばれて緊急手術をした子がいたの」と回顧。「そんな話を聞いたことがあったから、もはや計画的に手術できるならしちゃった方が良いと思って、手術をする段取りに」と説明した。
蒼井は2002年に女優デビューし、05年ごろから地上波にも進出。18年には結婚を発表し、19年5月に双子の男児を出産したことを発表していた。