【危険】共通点は“高齢ドライバー” 「なにしたの?フフフ」宮城で“衝突事故”も…納得いかない様子見せる 北海道では“逆走で通せんぼ”

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宮城・利府町で3日、信号待ちから発進した車に、高齢男性が運転するとみられる車が突然衝突する事故が発生した。
相手ドライバーは、車を降りると笑いながら話しかけてきた。
また10月28日には、北海道・帯広市で高齢男性が交差点で“通せんぼ”する危険な運転が撮影された。

衝突してきた運転手が「なにしたの?」

交差点を走るドライバーたちがカメラでとらえたのは、突然ぶつかってくる危険な車や、曲がると同時に目の前に現れる逆走車など、交差点で発生した高齢ドライバーによる“危険運転”の瞬間だ。

3日、宮城・利府町の交差点で信号待ちをしていたドライバーが、青に変わり発進した次の瞬間、大きなアクセル音とともに、左側から白い車が突っ込んできた。

すぐに相手ドライバーは撮影者のもとへとやってきたが、自分の方からぶつかってきたにもかかわらず、「なにしたの?フフフ」と笑いながら話しかけてきたのだ。

ドラレコ撮影者は、「年配の人がしゃべる、年下を見下すような感じ。『なんでぶつかったのよ』みたいな感じの態度だった」と相手ドライバーの様子を語った。

撮影者によると、相手ドライバーは高齢とみられる男性だといい、終始納得のいかない様子を見せていたという。

逆走で交差点をふさぐ高齢運転者

さらに、北海道・帯広市の交差点で10月28日、交差点を左折したその直後、まるで“通せんぼ”をするかのように信号待ちをする逆走車をカメラがとらえた。

撮影したドラレコ撮影者は「なんだコイツ、え?何やってんの?」と驚きを隠せなかった。

ドライバーはすぐにクラクションを鳴らした。
ドラレコ撮影者は、「特徴から60代(くらい)の男性の方で、私たちが来ても表情ひとつ変えず、『あ!よけなきゃ』みたいに、悠々とハンドルを回していた。免許はもう返納した方がいい」と指摘している。
(「イット!」11月5日放送より)