結婚の人気女子アナ2人、経緯告白 近藤夏子「本当に急だった」 山本里菜「雰囲気出してた」

　元TBSアナウンサーでフリーの山本里菜（30）と、同局の近藤夏子アナウンサー（28）が2日、同局ラジオ「土曜朝6時　木梨の会。」（土曜前6・00）に生出演し、それぞれ結婚のいきさつを明かした。

　山本は一昨年3月、外資系金融会社に勤める2歳年上の男性と結婚。赤のベンツが愛車で「赤ベンツ王子」と話題になっていた。一方で近藤アナは10月、同番組で、慶大時代の同級生と結婚したことを発表したばかりだった。

　山本は昨年10月いっぱいでTBSを退社。同局を訪れるのは、それ以来初めてだという。入館の際は「今日は“『木梨の会』で来たセントフォースの山本里菜です”って」とあいさつしたといい、「“ちょっとお待ちくださいね”って」と、顔パスではなくしっかりチェックを受けたと明かした。

　かつて番組アシスタントも務めていた山本、現在アシスタントの近藤アナがともに人妻に。パーソナリティーの「とんねるず」木梨憲武は「2人が奥様になられて…」としみじみ語った。

　山本は「1年前は“（恋人が）いないんです”って言ってたから」と、近藤アナの突然の結婚に驚いたことを明かした。近藤アナが「あの時は本当にいなかったんです」と打ち明けると、山本は「すごくないですか？電撃すぎて」と返した。

　ここで、“インタビュアー”が木梨にスイッチ。「本当に急だったの？」と尋ねると、近藤アナは「本当に急だったんです」と打ち明けた。さらに木梨からは「何なの？急にスイッチ入れてみようというか、“この人にした”って？」と、結婚を決意するまでの気持ちの変化を追及された。近藤は「そんな感じです」と返した。

　「言われたんだ？“結婚しちゃおうか”って」と追及を続ける木梨に、近藤アナは「“しちゃおうか”って、2人で」と返答。のろけ話に、山本は「いや〜ん、何その流れ！」と大喜びで聞き入っていた。

　木梨からは、「山本は向こうから“結婚しようか”って？」と、山本にも質問が飛んだ。山本は「結婚してもらえる雰囲気を出そうと思って、出してました」とぶっちゃけ、スタジオを笑いに包んでいた。