Bリーグ2部福島のSG山内翼がメニエール病を公表 「今まで経験したことのないめまいと吐き気、耳鳴り」
Bリーグ2部・福島ファイヤーボンズのSG山内翼(27)がメニエール病と診断されたことを1日、自身のX(旧ツイッター)で発表した。
山内は「ご報告」として文書の画像を投稿。文書には「9月末に今まで経験したことのない立っていられないほどのめまいと吐き気、耳鳴りや水の中にいるような感覚の難聴になってしまいメニエール病と診断されました」と明かした。
そのため「チームに理解をいただき今はバスケットボールから離れています」とし「今シーズンこそと思っていた時にこのようなことになってしまい不安や焦りなどもちろんありますが今は何も考えずにゆっくり過ごすのが1番なのかなと思います」とした。
離脱となってしまったことに「そして開幕からチームに帯同できずチームにもファンの皆様にはたくさんのご迷惑をおかけして本当に申し訳ないです」と謝罪した。
それでも「いつ戻れるのか分かりませんがやっぱりバスケットLIVEを見ててあそこに戻りたいという気持ちでいっぱいです」とバスケへの情熱は冷めず「1日でも早く復帰できるように今できることを続けていきたいと思います」と意気込みを記した。
そして「チームはまた明日から試合がありますので会場に足を運んでいただいて引き続き福島ファイヤーボンズの応援をよろしくお願いします」と呼び掛けた。