押せ押せのDeNA 牧の1号3ランで4点リードに 四回に価値ある一発
「SMBC日本シリーズ2024、ソフトバンク−DeNA」(31日、みずほペイペイドーム)
DeNAの牧秀悟内野手が貴重な追加点となる3ランを放った。自身日本シリーズ初本塁打となった。
1−0の四回だ。先頭・桑原から連打で一、二塁。続く牧はカウント0−1から141キロの直球を振り抜き、打った瞬間確信の一発となった。高々と舞い上がった打球はDeNAファンが待つ左翼スタンドに飛び込む3ランに。牧は飛び上がってガッツポーズを決め、大喜びだった。ベンチに戻ると、お決まりの「デスターシャ」。三浦監督もほほえみながら見つめた。