ソフトバンク・大関が三回途中1失点で降板 制球不安で球数79球 小久保監督が早めの継投を決断
「SMBC日本シリーズ2024、ソフトバンク−DeNA」(31日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンク先発の大関友久投手は、DeNA打線の粘りに苦しめられ、2回2/3で79球を投じ4安打1失点。早々での降板となった。
終始リズムをつかめなかった。初回は2死から四死球でピンチを招くなど29球を要する。二回も満塁とするなど苦しい立ち上がり。なんとか踏ん張っていたが、三回に2死一、二塁から筒香に適時打を許し、3戦連続で先制点を奪われた。
2連勝から、本拠地でまさかの2連敗。大関は「ホークスが日本一に王手をかけられるように、一球一球大切に腕を振っていきます」と決意を語っていたが、小久保監督が早めの継投策を決断した。