子どもがいると「今日はどうやってタンパク質をとらせよう…」「メニューがマンネリ化してしまった」など、一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。そんなときに使ってほしいのがツナ缶。ツナ缶は、高タンパク質で低脂質なうえ、フタをあければいつでもどこでも食べられる優れもの。スポーツフードマイスターの資格を取ったESSEフレンズエディターのかつらさんが、子どもが食べやすいツナ缶メニューを紹介します。

1:10人食べて10人が「おいしい!」と言う“貧乏パスタ”

ツナ缶、大根おろし、青ジソ、トマトをのせ、青ジソドレッシング&しょうゆをかけるだけのパスタ。

少ない材料で手間がかからずに完結する、コスパよし&味よしのお手軽パスタです。しかも、自宅に招いた友人にごちそうすると、全員が口をそろえて「おいしい! うちでもつくるね!」と言って帰るほど万人受けするおいしさです。子どもにつくると、どんなに食欲がないときでも喜んで食べてくれます。

2:かき込みたくなる“ガーリック高菜チャーハン”

行きつけの居酒屋のチャーハンを参考にした“ガーリック高菜チャーハン”。ツナ&細かく刻んだニンニク&高菜をゴマ油で炒め、ご飯とからめて完成。

ガーリックの風味が食欲をそそるのか、息子はスポーツ後の疲れた状態でもパクパクと休みなく食べます。

3: 寝起きでもご飯がスイスイすすむ“ツナっとう”

ツナに納豆を合わせただけのシンプルな“ツナっとう”。時間のない朝はとくに、タンパク質をなにでとらせようか悩むもの。“ツナっとう”なら、動物性のタンパク質と大豆の良質なタンパク質が一度にとれます。お好みで煮干しの粉を混ぜるのもおすすめ。

子どもはもちろん、大人が食べてもおいしいメニューです。ぜひお試しくださいね!