くりえみ、祖母の死去を報告「最後を見とることさえも出来ず」

写真拡大

26日に緊急手術を受けた起業家でタレントのくりえみが29日、インスタグラムを更新。祖母の死去を明かした。

くりえみ、メディアやイベント出演をキャンセル「医療機関の判断により」

くりえみは、「私の家は母子家庭なので、学生の時からお婆ちゃんが私の面倒を見てくれていました」の書き出しで、「かれこれ一緒に住み始めて15年?一人暮らしを始めたのが1年半前くらい?だけど、なんやかんや週の半分くらいはままとばーばがいる家で過ごす日々でした。私の挑戦することを一度も否定することなく、ずっとずっと応援してきてくれたばーば」とつづった。

続けて「そんなばーばが、数週間前まで最初は腰が痛いからちょっと病院行こうかな。くらいの話だったのに。自分が手術をしたりしている同じタイミングで、ばーばの容体が急激に悪化してしまい、昨日の深夜天国にいきました」と報告した。

「自分がこんな歩くことも出来ない状況で、ばーばの最後を見とることさえも出来ずで、本当に情けない気持ちでいっぱいです」と胸中を吐露。「悲しいと言い始めたらキリがないけど、でも、私の中にはずっとずっと可愛い天然のばーばが記憶の中にい続けてくれているので、今はまず自分が元気になることを最優先に考えてこれからも頑張ろうと思います」と前を向き、「ばーば、ずっと大好き」と結んだ。

くりえみは今月18日、飛行機に乗った際に、約1カ月前に受けた体のしこりを取る手術の傷口が開いてしまったことを発表。その後、体の一部を切除する手術を受けた。