朝ドラ「おむすび」“ハギャレンポーズ”の由来 歩の過去に「今日は涙無くては見られなかった」の声が
女優・橋本環奈(25)がヒロインを務めるNHK朝の連続テレビ小説「おむすび」(月〜土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)の公式インスタグラムが29日までに更新され、“ハギャレンポーズ”の由来が明らかになった。
29日に放送された第22話では、1995年1月17日に起きた阪神・淡路大震災に遭遇して学校の避難所で過ごしていた6歳当時の結たちの回想シーンに。姉・歩の親友である真紀がタンスの下敷きになり亡くなったことを知らされ、親友の死を受け入れられない様子の歩。その後、聖人は倒壊した自宅から家族が使えそうなものや歩の宝物が入っている缶を持ち帰る。缶の中には真紀から贈られたCDや真紀と歩が笑顔で後の“ハギャレンポーズ”を取る写真が入っていた…という展開だった。
同アカウントは「ひしゃげた缶の中には、歩が失ってしまった宝物が大切に保管してありました」「“あの頃”の歩と真紀の写真。右手はLOVEの「L」、左手はPEACE ハギャレンのポーズです」とコメントし、歩と真紀の2ショット写真を公開した。
この投稿に、フォロワーからは「ハギャレンポーズ知った瞬間涙出そうだった」「楽しい思い出が詰まった哀しい缶箱」「また明日が来る当たり前 当たり前じゃないよね」「今日の回は、涙無くては見られなかったです」「ショックと驚きで震えました…」「おむすびは場の繋ぎ方が綺麗で小道具が細かく、画面から目が離せません」といった反響が寄せられている。