ハロウィン前に“巨大カボチャのボート”でレース 使用後は肥料として利用 ベルギー
あと3日でハロウィーンですが、ベルギーではカボチャを使った一風変わったレースが行われました。
ベルギー北部で行われたのは、巨大カボチャをくりぬいて作った「カボチャのボートレース」です。
4人1組のリレー形式で決められたコースを漕いで回り、アンカーがカボチャにオールを入れるとゴールなんです。
参加者は「カヌーのようだけど、前も後ろもなくてバランスを保って目的地へ進むにはすごく筋力を使うんだ」と話しました。
このレースは2008年から毎年ハロウィーンの時期に行われていて、地元ボランティアが1個で300〜500kgのカボチャをくりぬいてボートを作っているんです。
使い終わったボートはその後、肥料として利用されているということです。
種は来年のために取っておくそうです。