衆院選投票率は53.11%前後 前回より2.82ポイントほど下回る
第50回衆議院議員総選挙の投票は午後8時で締め切られました。
今回の投票率は、53.11%前後とみられます。
FNNの推計によりますと、きょう投票が行われ、現在開票作業が進められているた衆院選で、小選挙区の投票率は53.11%前後とみられます。
前回2021年の総選挙の投票率は55.93%だったことから、この推定値は、それより2.82ポイント程度下回っています。
総務省が発表した期日前投票を済ませた有権者は前回より37万人あまり多い2095万5435人でしたが、当日の投票率が伸びず、全体としての投票率は前回より下がる見通しとなりました。