舞台女優のサットン・フォスターが脚本家の夫テッド・グリフィンとの離婚を申請したことが明らかになった。フォスターとグリフィンは2014年に結婚、今月25日に結婚10周年を迎えるはずだった。サットンは結婚記念日3日前の現地時間10月22日(火)にニューヨークの裁判所に離婚申請書を提出、協議離婚を進めているとしている。

サットンの離婚が注目されるのには理由が。彼女は2022年にヒュー・ジャックマン主演のブロードウェイミュージカル『ザ・ミュージック・マン』に出演、ジャックマン演じる主人公と恋に落ちるヒロインを演じた。そのときブロードウェイ界隈ではフォスターとジャックマンの恋の噂が浮上。ある関係者は新聞「ニューヨークポスト」に「2人は恋に落ちている」「2人が交際しているのは間違いない。お互いに愛し合い、残りの人生を一緒に過ごしたいと思っている」と証言していた。

その後噂は下火になっていたけれど、2人の愛はヒートアップ。ある関係者は最近も同紙に「2人は今も交際している。隠そうとしているけれど、ブロードウェイではみんなが知っていることだ」と話していた。フォスターがグリフィンと離婚したのは、ジャックマンとの関係を公にする前触れではないかという見方も浮上している。

ジャックマンは2023年9月に、27年連れ添ったデボラ=リー・ファーネスとの離婚を発表した。おしどり夫婦と思われていた2人の破局はファンやマスコミを驚かせた。フォスターとの関係がどのような展開を見せるのか続報を待ちたい。