チャ・ジヨン、慢性うつ病と不安障害を告白…20kgの減量も「自分を受け入れることが重要」

2024年10月20日 12時40分

女優のチャ・ジヨンが、健康状態の悪化と変化した心構えを明かした。

チャ・ジヨンは19日、自身のInstagramに「慢性うつ病と不安障害で自分自身をケアせずに放置していた3年の時間。その間に私の体と心は壊れてしまった」と長文の書き込みを掲載した。

続けて「それを分かっていながらも、なぜか立ち上がる勇気が出なかったけれど、ふと自分自身を受け入れ、治そうと努力するようになった」とし、「健康に暮らしたいと思った。心も体も」と打ち明けた。

また「いつも私を信じて愛してくれる多くの人にどんどん壊れていく姿を見せるのは道理でないと深く反省し、感謝して受け入れるようになった」とし、「人生を生きていく中で、自分自身を受け入れることがどれほど重要なことなのか気づいた」と話した。

そして、今年6月から健康管理を始めたという彼女は「徹底的な食事管理と運動で目標にしていた20kgの減量に成功した」と成果を伝え、「これからは健康を維持しながら生きていきたい。すべての瞬間に感謝している」と述べた。

1982年生まれのチャ・ジヨンはミュージカル女優として「モンテ・クリスト」「西便制」「レベッカ」「ウィキッド」などの大作に出演し、華麗なキャリアを積んだ。

映画とドラマに活動領域を広げた後も、「復讐代行人～模範タクシー～」「女の香り」「愛を歌う花」「背徳の王宮」などで活躍し、多くの人から愛された。

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【チャ・ジヨンコメント全文】

慢性うつ病と不安障害で自分自身をケアせずに放置していた3年の時間。

その間、私の体と心は壊れてしまった。それを分かっていながらも、なぜか立ち上がる勇気が出なかった。

ある日ふと自分を受け入れて、治そうと努力するようになった。

健康に暮らしたいと思った。心も体も。

いつも私を信じて愛してくれる多くの人にどんどん壊れていく姿を見せるのは道理でないと深く反省し、感謝して受け入れるようになった。

人生を生きていく中で、自分自身を受け入れることがどれほど重要なことなのか気づいた。

2024年6月中旬から10月19日の今日まで、徹底的な食事管理と運動で目標にしていた20kgの減量に成功した。これからは健康を維持しながら生きていきたい。

ありがたい。すべての瞬間が。