投開票日まで残り約一週間…公示後初の週末を迎え各政党の代表は重点選挙区で有権者に支持を訴え【衆院選】

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衆議院選挙は公示後初の週末を迎え、各政党の代表は重点選挙区で有権者に支持を訴えました。

自民党総裁・石破首相:
政治資金が不記載であったとことは、幾重にもおわびしなければなりません。最後の責任は総裁たる私が負うべきものであります。二度とこのようなことは起こさない。

立憲民主党・野田代表:
裏金隠し、旧統一教会との問題を隠すため、早く解散をしてご祝儀相場がある内に民意を問うて勝つことによって、みそぎが終わったと。国民を愚弄(ぐろう)してると思います。

日本維新の会・馬場代表:
消費税の減税です。物価高に賃上げが追いつくまで、せめてこの消費税を減税しましょう。2%超の消費税減税というものを訴えています。

公明党・石井代表:
国公私立どこでも所得制限を撤廃して、どなたでも高校の授業料は実質無償化にしよう。

共産党・田村委員長:
日本共産党は、1日7時間、週35時間労働制へと、大幅賃上げと一体で進むことを提案しているんです。

国民民主党・玉木代表:
手取りを増やす経済政策、これを堂々と掲げています。減税や社会保険料の負担を軽減して、ガソリン代、電気代を下げて、皆さんの手取りを増やす経済政策をしっかりと進めていきたい。

れいわ新選組・山本代表:
今やるべきは減税なんですよ。今やるべきは社会保険料の減免なんです。今やるべきは、悪い物価高が収まるまでの現金給付なんですよ。

社民党・福島党首:
社民党は、頑固に平和、暮らしが一番、税金は暮らしに、そのことを訴えています。

参政党・神谷代表:
参政党は、多くの国民の皆さんに政治に参加してもらいたい党なんです。投票率上げたいんですよ。若者に選挙に行ってほしい。

衆院選の投開票日となる10月27日まで残り1週間ほど、各党の選挙戦後半戦の訴えが続きます。